障害を持った子供の歯科治療を支援してくれる歯医者

私は小学生の子供が2人いるのですが、私の子供には障害があります。そのため歯医者に連れていくのは非常に難しく、大暴れして虫歯であっても治療をするのが難しい状態でした。そんな時に発見したのが、障害者専門歯科でした。そこでは療育手帳を持っている方しか受診できず、そこの先生方は大学などで障害者歯科を勉強されている先生方で、自閉症の息子に無理に虫歯を治療することはしていません。我が子は乳歯に虫歯があるのですが、その歯が1年くらいで抜ける歯なので、まずは虫歯の進行を遅らせる治療をしてくれます。3ヶ月に1回状態を見せに行き、今の所虫歯の進行が遅れているようで痛みもなく全く支障がないので助かっています。他にも少しずつ歯医者に慣れれるように、視覚優位の子供なので絵カードで治療の順番をしっかりと教えてくれて、よくわからないまま治療が進む不安感を拭ってくれています。さらに、初めて使う機械で危なくないものは息子にも触らせていただいたりと様々な配慮をして頂き少しずつですが、歯医者に慣れつつあり非常に嬉しく思っています。

歯医者の予約時間帯に遅れても問題なく治療を受けられる場合がある?

歯医者は前もって予約をして、その予約をした日、時間帯に向かうことになるはずです。しかし何らかのアクシデントで、予約した時間帯に間に合わないというケースが出てくる場合があります。例えば、電車を使って歯医者に向かうときには、いつも利用している路線で人身事故などが起きるケースがあるでしょう。実際にそうなったときには、予約した時間帯に着くことは無理と言わざるを得ないわけです。ただ、予約した時間帯に歯医者に着くことができないとしても、結果的に問題なく対応してもらえるケースもあります。1時間以上遅れてしまうような場合であっても、担当している歯科医のその日の予定次第では、遅れて着いた段階で治療などを行ってくれるからです。自分の後にすぐに別の患者の予約が入っているなどの状況じゃなければ、こういう対応をしてくれる可能性は割と高いです。だから、実際に大幅に予約時間に遅れてしまう状況が発生したとしても、改めて別の日に予約を取り直さないといけないとは限らないのです。

虫歯がなくても歯医者に行こう

虫歯ができてもなかなか歯医者に行かず、歯がキリキリと痛くなってから初めて歯医者に慌てて行くという人は少なくありません。ですが痛みが出てからでは通院が長くなりますし、ましてや治療費も嵩んでしまいます。それに治療に痛みを伴うことも多いので精神的にも肉体的にも負担が大きくなってしまうのです。ですから痛みが出てからではなく、何もトラブルがない時から自分のかかりつけの歯科医を決めておくべきでしょう。トラブルがないと思っていても実際に歯医者でチェックしてもらうと歯周病になりかかっているとか、虫歯になりかかっているなど初期の状態で問題を見つけることができます。早めに見つかれば治療も短くて済みますし負担がありません。そのためにもいつでも定期検診してもらえるような歯医者を見つけておくようにしましょう。歯医者選びはそれほど難しくはありません。まずは検索してレビューを比較すれば、ほぼ良い歯医者が簡単に見つかります。栄 歯医者